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ありがとぅ〜〜〜〜〜富士すゎ〜〜〜ん!!8・8

大石茶屋

画像は全てクリックで拡大できます。お楽しみください。

ドキわくスタートだ。御殿場口5合目に向かうバスはワシらとあと一組しか乗っていない。やはり一番嫌われ者コースだけあるわね。うふふ。バス停から大石茶屋までこんなにあっただろうか?という登り(>_<)ここでいきなり疲れた。夏休みシーズンという事もあり、下りは一番楽というコースという事もあり、ツアーバスが何台も止まっている。大石茶屋のおばちゃんはまだワシらを覚えていてくれて、『あら!もう来たの!あら今日はちびチャンは??あらまた大きな荷物で〜何もって来たの?』やっぱりまだでかいのか・・・・・『今日来てよかったわよ。いい時に来たわよ。昨日なんかひどい天気だったからね。』好調な一言に後押しされ、進みだす。思いやりの日と大石茶屋の分かれ道の看板まで来る頃は雲もなくいい眺めでいい滑り出し。下山者が物凄く多い。今回は直線の下山道を進むことにした。看板を過ぎて、しばらくすると下から雲がやってきて、後ろも前も見えなくなった。御殿場口始めての人はどうしても登山道に入ってしまうけど、下山道を進む方がはるかに楽だ。そして今回は30分進んだら10分休みという感じで、時間で休憩を取るようにした。それ以外は座り込まずに立ち止まって呼吸を整えるための休憩という形に。あっという間に5合5勺へと続く道に来た。はやい。まだ疲れてもいない。
5合5勺へ

 

 

こんにゃろギザ道のスタートだ。こんにゃろ!行くぞ!と気合をいれ、進みだす。前も後ろも景色も見えない分、足元だけをじっと見つめ、一歩一歩を確認しながら進む事ができた。どう歩けば疲れないとか、それはたぶん人によって違うだろう。自分なりの楽な歩き方を見つける事ができた。前回は1ギザの半分進んだだけで休んでいたのが、けっこういくつもまとめて登っていける。たぶん追い風と雲の涼しい中を歩いたのもあるのだろうし、壮大な景色に心を奪われる事も雲がワシらを包んでいたせいでまったくなく”登る”事にしか集中しようがない。今回上りの人と出会う事も前回よりも少なく、休憩も少なく、ほぼ表示されている時間の通りといってもいいくらいのペースで6合目廃墟へ到着。

とはいっても寄り道大好きなワシときりちゃんらしく、途中、途中しゃがみこんでは、きれいな石を見つけて喜びまくる。このあたりから“ありがとぅ〜ありがとぅ〜ありがとぅ〜”の連呼(>_<)

前回は先の目的地と風景ばかりに気をとられていたことに気づいたのね。ラメがかった火山の石なのかそれとも隕石のかけらなのか。。。。と思えるほどきれいな石が沢山落ちていて、ワイワイ。キャーキャー。ほんとは持ち帰ってはいけないのだけど、3つだけジェイスへのお土産に・・・・・・(>_<)

6号廃墟へ

廃墟について念願の持参のコーヒーを飲む。おなかもグーグーなっていたのでおにぎりをムシャムシャ。下で買ったポテトチップスもムシャムシャ。大汗をかいていたので、着込むこともせず、アンメルツをぬりまくり、靴下をもう一枚履いて、トイレを済ませ、スタートだ。この休憩中は雲も下にとどまり、景色も少し見えたりした。

でもほとんどの写真を見てもらってもわかるとおり、上も下も雲。たぶんしたから見たら。わっかのような雲の中にわし等はいたんだと思う。ワシ等の頭上だけぽっかり青空なんて時もあった。

7合山小屋へ

むむむ、、、また物体か、、、、肉眼には見えていなかったぞ。

さていよいよ、前回泣かされもした7合目小屋へと続くギザ道。まだまだ明るいその道は前回とはまったく違って目にはいる。あんなに怖かったのはなぜ?登頂を終えて振り返っても、なぜゆえあんなに怖かったのか。。と思うとやっぱりあの時は・・・と思うしかない。7合目の小屋にも案外あっという間に着いてしまった。たぶん前回は途中から雨に降られたりして、体力も思ったよりも消耗していたんだろう。凄く狭く見えた道も、え!こんなに広かったんだ!と思うほど広く、雨と霧と暗闇を一部分照らすライトで狭く圧迫感を感じていたんだろう。

ただやっぱり真っ暗になる前には小屋に着きたいなと思ったので、今回到着できてよかった。カレーライスをたのみ、一気に食べた。荷物の詰め替えをし、夜間登山のために着替えをし、汗でびしょびしょの髪の毛をホカロンとスカーフでくるみ、これで起きるまでには乾くだろう。

濡れたズボン・タンクトップもそのまま着て、ホカロンをくっつけて、上からさらに着込んで寝た。寝ている間に顔面のむくみも始まったのか、目覚めたら目が重かった。もう明け方になっちまったか?と思うくらいに熟睡していた。寝返りを打つたびに足がつりそうになった。何とかつらないように寝ながらも必死だった。何とか気合を入れなおし、夜の登山道へ。。

今回でいらないなと思ったもの・・・・手に持つ形の大きめのランプ。これ家にいた時は点いたのに山小屋で出発時につけてみたら点かなくなっていた。でも点いたとしても8合目以上の道では持っていられないので、次回からは持って行かないに決定!

8合目へ

 

ワシらが泊まった日の出館より先にまだ2つの山小屋がある。案外距離も短く、もっと進めたねと話した。まだまだ下から登って来る人が数組いる。

ここでも寄り道ちゃんで下にライトで合図を送ってみたりする。ここもギザだけど、5合5勺や6合目からのギザよりも、気にならない、ちゃんと先に進んでいるのがわかる感じのギザだ。

星も月もどんどん近くなり、不思議の世界を歩いているような気分になる。北斗七星を眺めながら、先日見たDream Keeperの神話を息も絶え絶え話す。

そんな風にしながら見る星は、なんだかとても近いものに感じた。いよいよ8合目の赤岩8号館に着いた。

何組かここから出発の人が準備をしてたり、先に進んでいた人も到着していた。

頂上へ

ご来光直前

 

進みだしてしばらくするとたちまち険しい道に変わった。岩だ。小石や手で持てるサイズの石じゃない。岩だ。重なった岩だ。上がらない太ももを”えい!えい!”とあげながらの一歩はそれだけで体内の酸素を使いきってしまうほどだ。5歩進むか進まないかで心臓はバクバク、細かい血管までバクバクしているようだ。必死に腹式呼吸で吸って吐いてを繰り返す。吐くのは沢山吐けるけど、吐いたぶん吸おうと思っても、半分くらいしか吸えない。食べる酸素をバクバク食べつつ、吸って吐いてをひたすら繰り返しながら進む。大きく深呼吸のスタイルで吸い込む時に両手を広げ気道確保。滑ってずり落ちること多々。今回靴を失敗した。前回はやわらかい靴底で土踏まずがやたらと疲れたので、硬い靴底の物にした。でも出る前からまだ知らない7合目からの道に関しては大丈夫かな?と案じてはいたけど、やっぱり思ったとおり。靴底が硬すぎてつま先に力を入れられなかった。つま先は曲がり、靴底が厚いものが良いと言う事だ。やっぱちゃんと登山靴にしなきゃだめだな、、、登山靴のきりちゃんは巻き爪で一苦労していた。心の中で『ひゃーもうだめだーーーもういやじゃー(ToT)なに言ってんだ!ここまで来て!あ〜でも、もういやじゃ〜足が上がらない〜荷物が重い〜〜〜肩が痛い〜〜〜尻の筋肉もいた〜い〜!あとちょっとじゃないか!なにいってんだ!こんにゃろ!何しに来たんだ!』と自分の中での戦い。ご来光が近づききりちゃんが早く行きたそうだと思い、先に行ってといい、ワシは自分のペースを保つことに。ご来光もそりゃー見たかったけど、もう既に足がついて来てくれない。どう踏ん張ろうにも5歩が限界。焦って前に進みたくても進めない。まさに人生。もうやめようか、ここでとまろうか、いやもう少し踏ん張ってみよう、この先の道は変わるかもしれない・・・まさに人生。まさにマイ・人生。<自分で自分だけで踏ん張って進むしかない>目的の場所に到着するためには自分に鞭打ってでも進むしかない。それがいやならささっとあきらめればいいだけの話。人に甘えてもどうにもならない。全て自分だけでがんばるしかない。まさに人生だ・・・・御殿場口は厳しい人生を体感できるコース。アマちゃんは避けた方がよい道。アマちゃんじゃない!という人はぜひお試しあれなコースだ。自分の人生を振り返り、重ね合わせつつ登ると泣けてくる・・・でもかんばれば必ず目的の場所に到着できるのね。という希望を与えてくれるコース。ワシは好きだ。。。

頂上にて

 きりちゃん!やったの図!下のほうのワシのショット(>_<)

富士最高峰剣が峰 

 

登っていくワシの右側がどんどん明るくなってきた。太陽はまだ見えない。だけど、きっともうそろそろ上がってくる頃だろう。うんしょうんしょと進み、上を見てみると先に行ったきりちゃんが座っている・・・そして岩肌に人がいっぱい同じ方向を向いて座っている・・・という事はあれが頂上か!!気持ちはもう焦らない。ご来光に間に合わなくて悔しいという気分ももうわかない。ただただ1歩を前に出すだけだ。まだまだ人生も富士登頂&ご来光も修行が足りないと言うこと&寄り道しすぎという事。これが今までのワシの人生。これからのワシの人生もきっとたぶん寄り道の多い人生だとは思う。でもこれからはちょっとは違うのかもしれない。登頂&ご来光を目的として行ったのか?と聞かれたら、今回は登頂と答えることができるので、次回はご来光を目的にきちんと登ろうと思う。今回の目的は果たせた。果たせたが、富士山はやっぱり登頂&ご来光でワンセットだな。と思った。ご来光のない登頂はご褒美が少ない(>_<)。ま、人生にたとえればご褒美を期待しちゃいけないんだけど。あれだけがんばってご来光を拝めたらそれはそれで大感動だったと思う。次回サル(息子)リベンジの時はぜひ、無理のないコースで無理のない時間配分でご来光&登頂を目的として、登山中は寄り道をせず、行きたいなと思う。

思ったほど壮大でない頂上。酸素と同じくらい感動が薄い(>_<)たぶん疲れ果てすぎていたからだと思う。ヒロウコンパイじゃ〜〜〜〜バタリ。どこもかしこも汗でびっしょり。だけど着替える気力もわかない。そのまま太陽に暖めてもらおうと、地べたに横になる。どのくらい寝たのかもわからない。何度目かに目が覚めて、やっと動き出す気力がもう一度ついた。息子に電話をし、頂上の焼印を押してもらい、お守り2つと紙のお札を買った。参拝もした。小銭が7円しかなかったので7円ですみません、、、もうひとつの目的といえば、コノハナサクヤヒメさんのところに行くこと。それもかなった。でもそこにコノハナサクヤヒメさんの姿はなく、小さな、小さな、売店のような奥宮があった・・・・・・・・・・・・うにゅ、、、、想像と違う・・・・かなり違う、、、でもまあ、仕方あるまい、、、頂上にすばらしい奥宮があるはずがない・・・か、、、近いうちに浅間神社に行ってこようじゃないか!!!と思った。

そしていよいよ日本で一番高い場所剣が峰へと向かう。遠くから見ても恐ろしいほど急な斜面だ。いわばという道ではなく、この踏ん張りのきかないつま先で登れるかと気分もなえるが、行かなきゃな!だ。あの斜面を降りるのもいやだ。。そのままお鉢めぐりのために反対に回ればあの斜面ではないだろう。。ということで気合を入れて登る。後ろは一度も振り返らなかった。今回自転車を担いで登ってきた人がいた。みんなのアイドルだ(>_<)一緒に写真を撮らせてください〜と、なかなかそこを離れられずにいたみたい。気合だよな〜〜〜〜〜

剣が峰の最高峰!という石碑の前で写真を撮ってもらったり、あまりにも暑いので着ていたものをあれも脱ぎこれも脱ぎ。アンメルツを塗り塗り。水分補給もたんとして、いざお鉢めぐりへ出発だ。

お鉢めぐり

火口の周りをひたすら歩く。場所場所で岩の色が違っていて、もう少し何かを感じる心の元気があれば、もっと色々感じられたと思うのだけど、ただ目の前にあるものを見るので終わってしまったか、、という感じ。下の景色も遠くの景色も雲海で何も見えないし。今回はただ巡れ!お鉢を巡れ!といわれているようで。足元の石、火口の中、火口周りの岩肌をひたすら眺める。地球が生まれた時のような場所があったり、地獄の入り口のような場所があったり。

途中途中で持って行ったCDを聞いて、まったり休憩。音の舞・Erik・Oleg・ブルガリアン・ヴォイス。どれも富士山にぴったり。Olegは月を見ながらまた聞きたいなと思った。やっぱり彼の声は月の声だ。

音が欲しい人も沢山いるようで、ウクレレを担いできてる人もいたし、パチカをやっていた人もいたよう。お鉢めぐりの反対の山小屋のあたりでブルガリアン・ヴォイスを聞いていると、耳を傾ける人が多かった。なんともいえない雰囲気に包まれた。

雲が時々引くと河口湖からの登山道が見える。気持ちが悪いほどの列になって沢山の人が登って来る。うーーーーーーむ、、よくあんな状態で登れるよな、、、と思った。登山時間が短いからこそ平気なんだろうというのと、登るのがきつい!しんどい!という人を沢山見れるので、それもいいのか?

御殿場口だとしんどい!きつい!のは自分ひとりかと思ってしまうほど心細い道。登ってみなければわからないわねい。。。

須走口から下山

これから後の写真は写るんです仕様でしたので、後日。

御殿場口の下山はもうワシらの足では無理だという事と息子のリベンジは須走口から行こうか、、いう話も出て、下山は須走を選んだ。御殿場口より楽なコースという事もあり下ってみたが・・・・・・・・・・・・・・・・・・こんにゃろーーーーーーー!!!!これまたこんにゃろーーーーーーーーーい!!!!何じゃこりゃー砂走もあると書いてあったのに、あんなの御殿場口の砂走に比べたら砂すべりだ!!!何度滑って転んだかわからない(>_<)あんまりにも疲れすぎて笑いがへらへら出てくるし、くっそ〜〜〜〜くっそ〜〜〜〜〜〜くっそ〜〜〜〜の連発だ。侮った!!!くっそ〜〜〜〜延々と続く砂すべり。いつ終わるのよ!ま、そのうち歩いてりゃーおわるだわよ。だけどもくっそ〜(>_<)男の子たちは杖を使って飛ぶように走ってる子もいたけど、御殿場口の砂走のようには行かないらしく、しょっちゅうへたり込んでいる。ワシもまったく走れない。大きめの石がごろごろしてるんだわね。あんなとこに足を置いてしまったら、くじくこと間違いなし!足を痛めるわけには行かなくてよ。前回わしらの後に降りてきた家族の母親が御殿場口下りで足を痛めたといってたけど、あの御殿場口の頂上から8合目までの下りはやばすぎる。と思って須走口したのに〜〜〜膝はガクガクだし、足首はユルユル。サーいよいよ5合目茶屋よ〜着いたわ〜と思ったのに、、、、、そこからまだ30分はくだらないといけないらしく・・・・・げっそり。でもちんたらしていても仕方がない、じきにバスも終わってしまう。。。。という事で歩き出したのだけど、これまたげっそり、、、、最後の最後に新緑トレッキングですくゎ〜〜〜〜〜〜?な森の中をなんとなく下山道にしたひどい道(ToT)ワシ等ハイキングをしに来たんじゃないのよ〜〜〜(ToT)木の根っこをまたぎ、一段どすんと飛び降り、小人の森ですか風味な中を枝をくぐり、岩をまたぎ、急な段差を飛び降り・・・・・泣けてきました(ToT)ガクガクの膝はもうその振動を吸収しきれず。そこは道とはいえない道。勘弁しておくれ、、たのむよぅ〜〜〜富士すゎ〜んだ。森を抜けると登山者の置いていった鈴のほこらがあって、その鳥居をくぐると、いきなりコンクリートで舗装された道が開ける。これから登る人達に笑われた。ワシがあんまりにも疲れきっているから、、、もうコンクリートの道も歩けないし、でかい荷物で入り口の策を通り抜ける事もできない。バスも行ってしまった・・・・(>_<)『あらあらずいぶん日に焼けて疲れちゃってるね〜』と小屋のオヤジにも笑われる。そこは登山者が多いだけあってきれいなお土産屋街風味。麦茶のサービスがあったりなんかして。みんな揃いの制服みたいなの着てたりして、なんか場違いなところにきてしまったような気分になった

須走口!!こんにゃろ!!(>_<)あんにゃろ!!

次回へ続くのであろう。。お〜ほっほっほ〜

 

タクシーのうんちゃんも待機していて、『ずいぶんつかれきってるね〜』というので、御殿場口から登ったと話すと、『なんてことを!何でまたあんなとこから!よっぽどの物好きか登山もプロ並みっていう人しか登んないよ〜へ〜女の子二人でよくやったね〜』といわれ、嬉しかったが、もうヘロヘロ。『御殿場口から来ました。』これはみんなを驚かす言葉なんだね。御殿場口をご来光を見て下ってくる人達にも『頼もしい』と言われ、嬉しいのやら悲しいのやら。下山の老夫婦にも『えらいね〜』と言われ、なんだかお子ちゃま気分になってしまった。いくつになっても本気でほめられると嬉しいんだな。

須走口の登山道の途中に御胎内神社があるらしく、そこにも行ってみたいと思ったけど、遠目から登山道を見た瞬間なえた。だめ、今日は無理。次回は熟考に熟考を重ねて、たまには楽に登ってみたい。”楽”な登山道はないと思うけど、御殿場口を登りきれたんだという自信は何よりも大きな心の支えだ。

帰りのタクシーから鹿の親子を見た。おおお、、、かわいい、、、つぶらなおめめが・・・・御殿場駅に着くとすぐバスも来た。バスに乗り込み走り出すとすぐに寝てしまった。

男の人はどこでも裸になって着替えられるからいい。女はそうはいかないので、あとから思ったけど、一番下に着るものはシルクの物がよい。ホカロンで暖めればいつでもすぐに乾いてしまう。後は上に着ていたものだけ着替えればいいわけだ。富士山の着る物は最低限でいいと思った。ホカロンを沢山持っていけば、洋服を沢山持っていくよりかさばらないし、よほど暖かい。次回の装備はレインスーツ・フリースジャンパー1枚・トレーナー1枚・スパッツ1枚・靴下3枚重ね履き。ホカロン沢山。ワシはこれだけでいい。あまり着込むとそれだけで疲れてしまう。登山中は熱くて気持ち悪くなりそうだった。天候にもよるのだけど、少ないかも?くらいでいいのかもしれないと思った。おにぎりも4つ持って行ったけど7合目につくまでに2個食べただけ。疲れすぎてパサつくものを食べる気力がなくなっていた。カンパンも食べなかったし、アミノバイタルも飲まなかった。でかいライトもいらないし、防寒着2枚も持って行ったけどほとんど着なかった。帰りの着替えも持って行ったけど、着替える気力がなかった。今回持っていって使わなかった物は全部リュックからはずしておこう。水分は1人2リットル。あとは山小屋で調達したほうが体力的にもよし。何が一番大事かといったら体力だもの。なるべく体力を消耗しないように自分は寒さに弱いか強いか当日の天候で決めたほうがいいと思った。

日焼け止め。今回何度か塗ったけど、焼けやすいのかワシは雲の中でも十分焼けてしまい、あまり意味がなかった・・・・たぶん今回もクチビルバーンになりそうだ、、、

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